■当社修理の基本姿勢
プレイヤーから見てのクラブの造り方を基本にしてますので
市販品や他の工房とは作業が異なる場合が多いと思います。
実践的なクラブの造り方に重点を置いて性能重視です。
より良いクラブに変える事とお客さんが望むクラブに
変える事が重要だと思っています。
1、基本はシャフトは一定の動きをする事
(硬度バランス配置の近い物を同じ方向に挿す事が重要)
2、セットにおいてはフェースのスポット
(重心位置)が同じもしくは一定のフロー
シャフトやネックにナマリ等を入れてスポットを
シャフト寄りにズレてる番手やそうでない番手の
混合のセットが世の中の大半のクラブセットですが
全て抜き取りヘッド重量のみでバランスを
取ればスポット位置も一定になり易く打点も一定しやすくなります。
ヘッドのスポット(重心位置)とはヘッド重量の中心です
なるべく番手間でバラツキが
無いようにする事は基本中の基本です。
これだけでも凄く打ちやすいセットに生まれ変わります。
更にシャフトの硬度バランス配置を一定方向に合わし
入れ直すと更に打ちやすくなります。
したがいシャフト先端やネック内のナマリ等の加重で
バランスを取る作業は
お客さんの要望がない限りは致しません。
ヘッド内への注入やヘッドのナマリ貼り付け等にてスポットが
番手間で同じに近くなるよう仕上げます。
3、シャフトは同じ物で同じ重量 グリップは同じ物で同じ重量
総重量の違いはヘッド重量のみの違い
(例アイアンセットの場合の基本値・ネック長が同じ場合
フローではこの限りではありません)
■ネック内やシャフト先端にナマリ等でのバランス調整を
お望みの方は最初にお申し出下さい。
注意! ネック内やシャフト先端にナマリ等での
バランス調整をするとスポット(重心位置)は
加重した方向にズレ番手間でスポットが異なるセットにはなります。
■クラブの組み方 基本編 01
プレイヤーから見てのクラブの造り方編 YouTube
スパイン調整 お問い合わせ&ご依頼 メール
シャフト剛性分布
例 DI-6 S カット後 68ポジション、測定例 
シャフト剛性分布
例 PT-7 S ノーカット時 72ポジション 測定例 
注意 シャフトは同じ品番でも硬度バランスは1本1本異なりますので
上記は計測時のシャフトの物です。
■アイアンチュ−ン ライトA
アイアンシャフト簡易スパイン調整(シャフト向き取り)
1、シャフト簡易スパイン調整
2、ライ角・ロフト角 調整
3、バランス調整 & MO調整「慣性モーメント」
4、グリップ入れ替え(再利用)
5、バランス用ナマリ板等・・・
作業内容
アイアンシャフトのスパイン 簡易調整
ライ角・ロフト角 簡易調整・変更
シャフトのネックへの挿入曲がり等、解消
ネック内の鉛等、加重物の排除(希望の方はネック内に加重します)
グリップ挿入方向の曲がり等、解消
長さ・バランス・MO「慣性モーメント」・ライ角・ロフト角を計測後、
ヘッド・シャフト・グリップをバラし
シャフトのスパイン調整後(向き取り)
再組み立て・グリップ装着等、致します。
注意!
ネック内に鉛等でバランス調整の場合は
同じようにネック内加重とヘッド側に鉛等を貼る
仕様に変更可能です。
お勧めはネック内の加重は避けた方が良いと思います。
全て簡易調整になりますのでデータアウトは有りません。
FP値調整は含まれておりません。
古くなって再生性が無くなったグリップは再利用できません
別途グリップ交換が必要になる場合があります。
グリップ交換、希望の方はお知らせ下さい。
■アイアンチューン FP値が追加 ライトAプラスFP
シャフト簡易スパイン調整(シャフト向き取り)+バランス調整
+ライ・ロフト・FP値調整+グリップ挿し直し(再利用)
1、シャフト簡易スパイン調整
2、ライ角・ロフト角・FP値 調整
3、バランス調整 & MO調整「慣性モーメント」
4、グリップ入れ替え(再利用)
5、バランス用ナマリ板等・・・
ライトAに加えFP値調整も行うセットです!
■アイアンチューン フルチューンA FP値と完全スパイン調整
シャフト完全スパイン調整(シャフト向き取り)+バランス調整
+ライ・ロフト・FP値調整+グリップ挿し直し(再利用)
1、シャフト完全スパイン調整
2、ライ角・ロフト角・FP値(±1.0・0.5・0.2)調整
3種類からFP値の選択 顔を番手間で統一
3、バランス調整 & MO調整「慣性モーメント」
各番手同一もしくはフロー
4、グリップ入れ替え(再利用)
グリップの向きを番手間で統一
5、シャフトチップ加工不良品の再加工等
限度により出来ない場合も
6、長さ調整 番手間の長さが不規則の場合は再調整
■ウッドチューン ライトA シャフト簡易スパイン調整 A
1、シャフト簡易スパイン調整(シャフト向き取り)
2、バランス調整
3、グリップ挿し直し(再利用)
4、シャフトチップカット チップ加工の不良品や凸凹
再加工 限度により出来ない場合も
5、MO調整「慣性モーメント」作業内容
ウッド系のヘッド・シャフト・グリップをバラし
シャフト単体での簡易スパインアライメント
(最適な挿入方向の割り出し)
再バランス調整・MO調整「慣性モーメント」等
再組み直し・グリップ挿入
古く再利用不可能なグリップは新しい物に交換の場合は
別途費用お願いします。
簡易スパイン調整にはデータはありません
■ウッドチューン フルチュ−ンA シャフト完全スパイン調整
1、シャフト完全スパイン調整(シャフト向き取り)
2、シャフトチップ加工不良品の再加工 チップカット等
限度により出来ない場合も
バランス&MO調整「慣性モーメント」
グリップ挿し直し(再利用)
作業内容
ウッド系のヘッド・シャフト・グリップをバラし
シャフト単体での完全スパインアライメント
(最適な挿入方向の割り出し・データあり)
シャフトのチップ加工の不良・研磨過剰等の場合は再加工
再バランス調整・MO調整「慣性モーメント」等
再組み直し・グリップ挿入
古く再利用不可能なグリップは新しい物に交換の場合は
別途費用お願いします。
データのサンプル(簡易スパイン調整にはデータがありません)
完全スパイン調整
完全スパイン調整 オプションフルスペック 2022
■ Spec表 
■アイアン ライ角・ロフト角 調整 調整法
(正確な数値によるソールとシャフトセンター値)
正確で信頼の正規の計測法です!
調整の基準値がシャフトセンターとソールによる
本来のライ角数値での調整です。
シャフト側面とフェースライン(スコアライン)の
不正確な基準値ではありません。
他の工房等で間違ったフェースラインで調整された方は
ライ・ロフト共にバラバラの可能性がありますので
この機会に正確な数値で調整して下さい。
*上記図が本来の正確な数値であるライ角の定義です。
(当社は全てこちらの方法で計測及び調整致します)
計測法に拘る理由!
多くの量販店や工房さんのライ・ロフト計測・調整方法では
フェースラインとシャフトの側面を合わして行う簡易的な
器具を使うため鍛造アイアンの製造過程でフェースラインは
溝型を強い力で版のようにプレスし入れます。
各番手、正確にフェースラインを水平面に入れる事は
容易ではないのです。
番手によっては平行にフェース面が入ってるものや
曲がって入るものが
混合してるため正確な数値が出ない事が最大の問題です。
その後、研磨もしますし仕上がった時点では
水平面にフェースラインが平行に入ってる物は
極少数になってます。
しかしながら出回ってる計測と調整が
同時に出来る計測器が
フェースラインで合わす基準の物が一般的で簡単で
時間短縮にもなる事から量販店その他では
多く使用してます事から
正確なライ・ロフトのアイアンで使用してる方が
少ないのが現状です。
早くて簡単で安いも良いですが
基準点が各番手違って数値がバラバラでは
意味が無いと思います。
上記の理由により正確なライ角等
数値を求めるならスコアーライン基準では
番手により正しく番手によっては正しくない数値も
混合する事が最大の問題です。
ソールとシャフト中心軸線合わせならスコアーラインが
正しく平行に入っていようが
スコアーラインが曲がって入っていようが数値は
左右されません。
ソールとシャフト中心軸線合わせなら全て
正確な数値が求められます。
ライ角とは別に スコアラインの方向
角度はインパクトでのライ角による
飛び出したボールの
サイドスピンによるボールの曲がりに影響します Spin Axis
1.インパクトでのボールの出だしはライ角
2.出てからのボールの曲がり(サイドスピン)は
スコアラインの角度 Spin Axis
3.先ずはライ角を正確に合わす
4.ライ角を合わしたうえでスコアラインの角度をチェックする
上記写真で分かるようにライ角とはソールを正確に合わす事です。
スコアラインは無関係です!
例えば!
正規のソールとシャフト中心軸で合わした当社の計測値の
クラブをスコアーラインで合わす他社の所で
計測するとライ角もロフトもバラバラですねと言われます。
ソールとシャフト中心軸で合わす所なら同じ数値が出ます。
又はソールとスコアーラインが正確に平行に引かれてる番手は
同じ数値になります。
シャフト側はシャフト中心軸線ですのでシャフトの側面で
計測してる場合は同じ数値にはなりません。
計測値の基準値!
1、シャフト中心軸線
2、ソールの中心船底 (フェースラインの中心の下)
他店で計測する場合は計測値の基準場所をお聞き下さい。
スコアーライン合わせとシャフトの側面合わせで計測する場合は
番手によりバラバラの数値になります。
番手によりスコアーラインの曲がり角度により不規則な数値が出ます。
この場合、ソール中心とシャフト中心軸線での再調整をお勧めします。
注意!
FP値(フェースプログレッション・グース度)の調整は含みません。
FP値調整、希望の方はお問い合わせ下さい。
修理希望の方は!
メールでのお知らせ後、ヤマト便等での発送をお願いします。
お近くの方は予約後、持参願います。
■主な修理!
1、ライ・ロフト 調整
2、FP値(フェースプログレッション) 調整 (3種類)
ライ角調整の場合正確にはシャフトのトウダウン値が
一定でなければ無意味ですので
ライ角の完全版を希望の方はシャフトスパインアライメントは必須になります。
3、シャフトスパインアライメント (完全と簡易の2種類有り)
ウッドの完全の場合スペックデータ・硬度(数値)が付きます。
簡易の場合はデータはありません。
4、ヘッド交換・シャフト交換(リシャフト)・グリップ交換
5、フェースの向き取り(向き変更)パター・アイアン
6、彫刻 オリジナルロゴ・オンネーム等
7、フェース研磨、反発値加工
8、ゴルフクラブの改造&自身の欲しい物えのご相談等・・・
9、バランス&MO調整「慣性モーメント」
その他・・・
クラブにより素材や数値が異なりますのでお使いの
クラブ品番により大きく価格が違います。
お問い合わせの場合は使用品番と希望修理内容をメール記載の上
お問い合わせ下さい。メールこちら
■主な計測!
MO調整「慣性モーメント」計測・調整等追加ください。
コピー後、計測依頼等や参考にお使い下さい。
計測のみ1項目1本200〜500(長さ・バランス・ライ・ロフト等)
1,000〜2,000(シャフト硬度等)程度です。
参考価格
ネック素材と形状やシャフトにより価格は変わります
詳しくはメールにて見積り願います
■シャフトの入れ方には2種類あります希望によりお選び下さい。
1、市販品レベル
2、ネック穴センターに入れる
(シャフト加工不良によりお受け出来ない物もあります)
こちらの画像のシャフトは加工ミスの例です凸凹ですので
真ん中には入りません。
研磨長もネックを大きくはみ出し硬度バランスがバラバラになってます。
新品シャフトをこのようなチップ加工でリシャフトでは勿体無い
シャフトとしては二束三文です。
ソケットに隠れお客さんには見えませんのでクレームもありません・・・
これだけ荒っぽく傷付ければ当然ネックの硬度バランスはバラバラです。
スパイン調整してもこのようなネックでは半減します。
正しいチップ研磨加工と入れ方
■グリップ抜きはエアー抜きです(再利用等)
特殊素材や古くなって弾力の無いもの
下巻きテープの不適合な物は抜けない場合があります
■グリップ入れはシャフトを曲げない押さないネックやソケット部に
負担がかからない入れ方です
■参考価格表
ゴルフクラブには多種多様の仕様が存在します。
同じ品番でも異なった仕様や素材・形状・がありますので最終的には
現物を見てからの価格になります。
作 業 内 容 |
数 量 |
価格・円 |
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備 考 |
シャフト抜き 特殊ネックの場合は500〜UP
スリーブ系 |
1本
1本 |
1,000〜
1,500〜 |
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通常ネック |
グリップ抜き 特殊素材は不可の場合あります
ALIGN系 |
1本
1本 |
500〜
800〜 |
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エアー抜き |
グリップ入れ通常品 ネックに負担をかけない入れ方
ALIGN系 |
1本
1本 |
1,000〜
1,200〜 |
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工賃 |
グリップ再利用 特殊素材は不可の場合あります
ALIGN系 |
1本
1本 |
1,500〜
2,000〜 |
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エアー抜き差し |
シャフト入れ シャフト360度、向き取り無し
オプション
特殊ソケット等 500〜
長さ調整(カット)500-
バランス調整*5 ナマリ板(量により500〜)
バランス調整*5 ヘッド内ジェル注入3,000
*5静的バランス(通常バランス計14インチ)
バランス&MO調整「慣性モーメント」 2,000〜
特殊ネックの場合は500〜1,000-UP
チップ加工不良品 再加工は500〜UP
限度により不可
ネック穴センターにシャフト入れ 1,000〜UP
特にFP値の精度を求める方はこちらを
ソケット加工 左右非対称 1,000UP
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1本 |
2,000〜
ベース |
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通常ネック
通常ソケット
向き取り無し |
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ロフト調整(A) リアルロフト ソール&シャフト中心軸 |
1本 |
1,000 |
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軟鉄 |
ライ調整(A) ソール&シャフト中心軸 |
1本 |
1,000 |
|
軟鉄 |
ロフト・ライ調整(A) ソール&シャフト中心軸 |
1本 |
2,000 |
|
軟鉄 |
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フェースプログレッション(FP値調整)誤差値±1ミリ |
1本 |
3,000 |
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軟鉄ネックのみ |
フェースプログレッション(FP値調整)誤差値±0.5ミリ |
1本 |
5,000 |
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納期未定 |
フェースプログレッション(FP値調整)誤差値±0.2ミリ |
1本 |
6,000 |
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納期未定 |
FP値調整にはライ・ロフト調整も含まれてます |
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MO「慣性モーメント」計測のみ*6 1本 500 調整 1本 3,000〜 |
1本 |
500〜 |
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ナマリ貼り等 |
MO*6 「慣性モーメント」 |
1本 |
3,000 |
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研磨等 |
*6 慣性モーメント計測器 |
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シャフト硬度/剛性分布 計測
〜9点×1面 2.000-
10〜18点×1面 3.000-
〜18点×2面 4.000‐
〜18点×3面 5.000‐
〜18点×4面 6.000‐ 最大72Position計測
スペック表
基本シャフト単体46インチの計測地点ですので
カットしてる物は点数は少なくなる場合があります。
シャフト単体の計測です。
ヘッド・グリップ付きの場合は別途作業代金が必要です。
ヘッド抜き・グリップ抜きは上記、価格表参照願います。
その他リクエストあればご相談ください。
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参考資料
72Position
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シャフト入れ スパイン調整付き (推薦)
シャフトの硬度バランスを計測しスイング中シャフトが暴れない方向を割り出し
360度、最適なシャフトの向きで挿入します。トウダウン値も含みます。
グリップは別途です
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簡易スパイン調整 (通常ネック)データなし
オプション シャフトセンター入れ 1本 1,000- |
1本 |
6,000 |
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シャフト向き取り |
完全スパイン調整 データあり お勧め ベース 10,000‐
フルオプション 有効打点距離/SS高さ・%/重心距離
シャフトバランスポイント %
その他のオプション シャフトセンター入れ 1本 1,000- |
1本 |
10,000
15,000 |
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シャフト向き取り
フルオプション
15,000‐ |
スパイン調整は簡易も完全もセンターフレックス等、使用します。 動画→ |
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シャフトチップ加工不良品・凸凹 研磨過剰等 ・再加工
チップが凸凹ではネック穴センターに入りません |
1本 |
500〜 |
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500〜1,000 |
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フェース研磨・反発値加工 1w 飛距離UP |
1本 |
45,000 |
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競技使用不可 |
フェース研磨・反発値加工 FW・UT |
1本 |
35.000 |
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特殊フェース 反発加工・レーザー黒焼付け ☆ |
1本 |
18.000 |
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*2キズに強い |
フェース面等の模様・彫刻文字等 レーザーによる復印 |
1ケ所 |
8,000 |
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*3スキャン&復印 |
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フェース反発値計測のみ ヘッド単体 |
1本 |
8,000 |
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*4フェース研磨時のピンホール まれに出る場合があり |
1ケ所 |
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3,000〜5,000 |
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グリップ交換 下巻き1枚追加100UP
特殊速乾液 2〜3時間で打てます(メーカー)1本 1,500
持ち込みグリップ入れ 1,000〜 |
1本
1本 |
1,000
1,500
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通常液(推薦)
特殊速乾液 |
簡易硬度合わせカット 簡易A |
1本 |
2,000 |
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簡易 |
シャフト硬度合わせ ご希望、項目により別途見積もり |
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精密 |
新品シャフトの持ち込み |
1本 |
2,000 |
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ステンレスネックのロフト・ライ角調整の場合は
別途追加料金になります。500〜1,000
ステンレス素材(合金)によっては曲がらない
お受けできない物もございます。
記載価格は消費税別です。
フェース研磨 反発値コントロール
研磨データ HSとフェース素材 プレイヤー希望により反発値決定します。
フェース研磨加工の場合、ヘッド単体にする必要が有りますので
シャフトを抜きます。
☆反発値調整フェース研磨・スコアーライン入れ・フェース回り
塗装補修・研磨による重量補修付です。
*2レーザーによる黒焼付けですので低温です
ヘッドに埋め込みラバー等でも可能です。
*3フェース面に模様等のゼザインがある場合
復活させる場合こちらが必要です。
*4フェース研磨の場合、まれにフェース面にピンホール
(気泡・巣)が出る場合があります。
これはフェース板、製造時に気泡等が抜けなかった物が
板の厚みで隠れてた物です。
ピンホールが出た場合は溶接での処置が必要になります。
別途 3,000〜5,000
フェース研磨による加工を行った場合はメーカーによる販売時の物を
改造する事になりますので違反クラブになる事は元よりメーカー保証も
失います当社に置きましてもヘッド割れ等、全ての保証はございません。
反発値規制のある公式競技の使用も行えません。
フェース研磨による反発値計測・調整は熟練の技術を要しますので
研磨・塗装・レーザー復印等はそれぞれの熟練技術者のいる所に
外注しています。
特長は研磨師に丸投げではなく当社の長年の経験からの指示により
研磨値の数値を決定し判断する事により最適な研磨に仕上げる事です。
それ以外のシャフトの抜き差し重量等は当社で行ってます。
スパイン調整の場合、新しいグリップに交換する場合は
別途グリップ代金が必要になります。
FP値調整の場合、数値変動の度合いによりネックを捻る事から
シャフトもグリップも回転しますグリップの入れ替えが
必要になる場合が有ります。
グリップ再利用の場合1本1,500〜
注意グリップ再利用について!
古くなって再生性が無くなった物は再利用できません
別途グリップ交換が必要になる場合があります。
シャフトは品番が同じなら厳選の必要は無いとお考えの方の場合
ダイナミックゴールド1本 8,000円(データ無し)
この場合は同じ品番なら硬度バランスや性能は同じと考えてる方で
シャフト厳選なしスパイン調整なし(360度方向取り
シャフト硬度データも無しです。
追加スパイン調整追加も可能です。
注意!
上記は通常メーカーや工房さん仕様ですので
本格的なクラブをお求めの方はお勧めしません。
通常作業日数!
(実質作業日数の目安ですその他、輸送日数が必要です)
ライ・ロフト調整 1〜2日
FP値調整 2〜6日(±1.0 1本)(±0.5・±0.2の場合は納期未定です)
精度追求される方はお知らせください。(急ぎでない方)
精度はそこそこで急ぎの方は急いでますとお知らせください。(急ぎで対応します)
完全スパイン調整+厳選シャフト+FP調整±0.5/±0.2の場合は納期未定です。
時期により(混み具合)作業日数が変わりますのでご確認下さい!
現在込み合ってます
■シャフトスパインアライメント
シャフトスパイン調整はシャフトの規則正しい動きを目的に左右対称
もしくはニュートラルなポジションを割り出す調整です。
故意的にスライス・フックを調整する物では有りません。
注意!
故意的にスライス・フックを調整する事も出来ますが(ご相談下さい)
ルール違反扱いクラブになります。
計測方法・使用機器 動画 
上記、センターフレックス計にて各部分360°細切れに計測し数値が記録される。 |
|
左記表のようにデーター取りを行い数値で保存する。
(ウッド・完全スパイン調整の場合)
注意!簡易調整の場合データは有りません
スパイン位置・方向等シャフトの硬度詳細を計測する事により、
シャフト装着時、方向取りを明解に判断でき、
トウダウン・左右バランスを判断できる。
この保存が次回作成クラブの硬度バランスに役立つ。
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上記の振動数測定器により、各部分(7インチ〜物により20数インチ)まで
前面モニターに映し出し振動状態と数値を計測し、
センターフレックス計と兼用し最適なシャフト装着方向を割り出します。
注意!
振動数計のみの判断ではシャフトの表・裏の判断が非常に難しい。
又、左右の硬度バランスとトウダウン値の判断も出来ません。
グリップ装着時での計測はグリップに凸凹がある為
正確な振動状態は計測出来ません。
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■FP値調整(フェースプログレッション・グース度)別途料金(単品)
軟鉄ネックのみ
精 度 |
価格(1本・円) |
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±1.0 |
3,000 |
±0.5 |
5,000 |
±0.2 |
6,000 |
±0.5/±0.2は納期の予想ができません |
FP値(グース)調整 フェースプログレッション調整 YouTube
アイアンヘッドのセットとしての顔の不統一は
このフェースプログレッション(FP値)の不揃いが原因です
ライ・ロフトと合わせて調整・変更により統一感の有る
アイアンセット実現にはとても必要な作業です。
永く使うアイアンとしてなら1度は調整したいFP値です!
上記の写真比較で分かるようにセットの中で数本出っ歯や
グースの番手は有りませんか?
FP値の調整についてはネック曲げによるプル角や
重心アングル等を変更し
微妙なフェースの位置や向きを変える事により
リーディングエッジを移動させます。
ネック曲げ回数は誤差値精度が上がるほどに増え
数十回・数百回になる場合がございます。
他店でロフト立てによりグースが強くなったアイアン等は
この作業が効果的です。
注意!
FP値調整とはライ角・ロフト角等
ネック捻りによりネックが回転します。
したがいシャフト・グリップも回転します
変動度合いによりグリップの向きが変わり
ストレートに入れ替えが必要になります。
グリップ再利用の入れ替えは1本1,500〜
新しいグリップに交換の場合は別途見積りします。
■ ライ・ロフト・FP計測・調整 A 非常に正確に出ます |
基本的にはライ・ロフト・FP値の数値を調整する事で
ヘッドの形が変わります。
フェースが右向きや左向き・上下・360度の方向が
この3つの数値で変化します。
上記計測器にてライ・ロフト・FP値計測しております。
ロフトに関しましてはリアルロフトになります。
ライに関してはソールとシャフト軸線に対してです。
ご希望によりスコアーライン基点での調整も致しますがお勧めしません。
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左記計測器の数値は正確ではありませんので
軟鉄ヘッド固定のみに使用してます。
ステンレス用は他に頑丈な機械がございます。 |
■ ライ・ロフト・調整 C (お勧めいたしません) |
計測方法・使用機器
一般的な計測器です
ライ・ロフトに関しては計測器の構造上
スコアラインとシャフト側面の
計測値になりますので正確な数値は望めません。
したがいお勧めしません。
ソールに対してフェースのスコアラインは
平行に入っていない物が多いからです!
■ グリップ交換
適 用 |
数量 |
代金(円) |
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再利用グリップ |
1本 |
(エアー抜き込み) 1,500〜 |
持ち込みグリップ交換・挿入も行います1本 1,000−
再利用グリップに関しましてはエアー抜きになりますので
古い弾力が失われたグリップや特殊素材の物は
利用できない場合があります。
■ 彫刻
適用 |
数量 |
代金(円) |
軟鉄アイアンヘッド等 |
1箇所 |
1,000円〜 |
ヘッドの彫刻部分によりシャフト抜き刺し代金が
発生する場合が有ります。
(グリップ再利用・シャフト抜き差し 4,500〜)
彫刻部とデザインにより彫刻機に固定する場合にシャフトが
邪魔する場合のみ発生します。
表示価格は全て消費税抜きです。
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